中期経営計画

22-24 中期経営計画 未来への躍進
~進化するヘルスケアコンソーシアム~

サステナビリティを巡る課題への対応の重要性がますます高まる中、「アルフレッサグループの理念体系」および「サステナビリティ基本方針」に基づき22-24 中期経営計画の策定をいたしました。


グループ経営方針

  • 『事業モデルの強化』と『新たな価値の創造』
  • 『グループ一体となった取り組み』による地域の健康・医療への貢献
  • 『環境保全への取り組み等』を通じたサステナブル社会への貢献
  • 『ダイバーシティ』を中心とした人財戦略の推進
  • 『コンプライアンス』を最重要とする企業風土の醸成

1『事業モデルの強化』と『新たな価値の創造』

成長領域へ注力し、グループの基盤を強化します。また、トータルサプライチェーンサービスの構築や、デジタルツールの活用により新たな価値を生み出します。
加えて、DXの展開として「間接部門の最適化・業務の集約」、「物流機能の高度化・標準化・最適化(卸売事業)」、「MS、MR営業力向上(卸売事業、製造事業)」および「データインフォームド経営の実現」の4つの項目に取り組み、グループの持続的な成長を支えるための事業変革を行います。

2「グループ一体となった取り組み」による地域の健康・医療への貢献

地域医療のニーズに応え、地域医療構想の実現を下支えすべく、グループ一丸となって貢献します。

3「環境保全の取り組み等」を通じたサステナブル社会への貢献

環境に配慮した事業活動を通じて、サステナブルな社会の実現に向けて貢献します。

4「ダイバーシティ」を中心とした人材戦略の推進

これまでのアルフレッサグループの4つの人財要件(挑戦心、適応力、高い倫理観、強い使命感)に「高い専門性」を加え、共に働く人々が多様性を受け入れ、個性や才能を発揮し多様な仲間とゴールに向かって協働する強い「個」の集団を実現します。

5『コンプライアンス』を最重要とする企業風土の醸成

過去の過ちに真摯に向き合い、グループ一体となって具体的な取り組みや工夫を継続します。独占禁止法違反の再発防止のため、PDCAを繰り返し実施します。

グループ経営目標

2025年3月期 目標

売上高 2兆7,000億円
売上高営業
利益率
1.5%以上
投資計画
(累計)
1,200億円
株主還元 DOE2.4%以上

※ 株主資本配当率